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シリアル値

 エクセルでは日付を1900年1月1日を「1」、1900年1月2日を「2」・・・と、数値でデータを持っています。時間・時刻は1日をを「1」として、12時は「0.5」6時は「0.25」と小数点でデータを持っています。

分に対しても同様で1分は、(1÷24÷60)で計算することが出来ます。

日付の計算

 日付は数値でデータを持っているので足したり引いたりと計算することが出来ます。

エクセル、日付の計算

年月日など日付を表示したい時   :表示形式を【日付】

日数などシリアル値で表示したい時 :表示形式は【標準】

日付のシリアル値の基準の変更

 Windowsは1900年1月1日を「1」として計算することが出来ます。しかし1904年1月2日を「1」として計算するシステムもあります。(Macintoshの事です。)

 Macintoshで作成したデータをWindows使用すると、日付のデータが狂ってしまいます。そのような時のためにエクセルではシリアル値のデータの基準値を1904年1月2日に変更することが出来ます。

「ツール」-「オプション」-「計算方法」のブックオプション、「1904年から計算する」をチェックするとシリアル値の基準を変更することが出来ます。

シリアル値

経過時間の注意点

 Excelで時間を計算する場合の注意点を説明します。下の図を見てみましょう。勤務時間のセルには「退社時間」から「出社時間」を引いた時間を求めています。

 日々の勤務時間は問題なく時間が表示されていますが、合計の値だけおかしなことになっています。普通に足していくと「47:34」のはずです。しかし合計の値は「23:34」です。どういうことでしょうか?

 これはExcelが合計の時間ではなく、時刻のデータとして認識しているので起こる現象です。24時間を越えるとまた1から計算しなおすので「47:34」から24時間を引いた「23:34」となっているのです。

エクセルの時刻計算

 これを防ぐためにはセルの表示形式を変更する必要があります。セルD7の書式設定ダイアログボックスの表示形式を確認してみると「時刻」になっているはずです。この部分を「ユーザー定義」にして「[h]:mm」の表示形式を作ります。

 「[h]:mm」は経過時刻を表す表示形式です。

 下図は変更後の表です。経過時刻である「47:34」が表示されています。

エクセルの時刻計算

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