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人口ピラミッドの作り方

 エクセルグラフの横棒グラフを利用しての人口ピラミッドの作成方法を説明します。

 説明用のデータは統計局ホームページ/人口推計に掲載されているデータを利用しました。

 平成24年6月1日の日本の人口データです。

人口ピラミッドの世界  ダウンロードしたデータは左図の様に左から年齢、男、女の順に分類し、単位を千人に変更しておきましょう。

 元々は万人単位でデータが作成されていましたが、グラフを作成したらバランスが悪かったので千人単位に変更しました。

 このデータは日本国のデータなので、都道府県別や市町村別などは数字が変ってくるのでグラフで確認しながら臨機応変に単位を変更してください。

 それでは人口ピラミッドを作成していきましょう。まずはデータ範囲を選択し、メニューの「挿入」-「グラフ」をクリックし、グラフ作成ウィザードを立ち上げます。

 グラフウィザード1/4ではグラフの種類「横棒」を選択し、形式「集合横棒」を選択しましょう。

人口ピラミッドで推移を確認

 グラフウィザード2/4では、タブのデータ範囲でデータの範囲を確認後、タブの系列で系列の名称を入力しましょう。

人口ピラミッドの釣鐘型

 グラフウィザード3/4では、タブのタイトルとラベルでグラフタイトル「人口ピラミッド」を入力しておきましょう。その他については特に変更を加えなくても大丈夫です。

人口ピラミッドの種類

 とりあえず完成したグラフです。ここから修正を加えることによって人口ピラミッドを完成させます。

人口ピラミッドと年齢

 まずはグラフエリアをクリックしフォントのサイズを9にしておきます。自動サイズ調節のチェックボックスもはずしておきます。小さめのフォントを使用することによって後ほど文字が重なることを防ぎます。

 フォントの設定が済んだら今度は軸の書式を変更しましょう。グラフの下のラインを右クリックして軸の書式設定を選択します。

人口ピラミッドのフォント

 軸の書式設定が表示されたらタブ「目盛」をクリックしてみましょう。この時点で「最小値:0」「最大値:6000」「目盛間隔:1000」になっていると思います。データの数字が変ればもちろん違っていると思いますが、最大値と目盛間隔は見やすい値を設定しましょう。

 ポイントは最小値です。最小値は最大値と目盛間隔を足した値をマイナスで入力します。この場合であると、最小値は-7000になります。

 最後にしたから2行目の「軸を反転する」のチェックボックスにチェックを入れておきます。

軸の書式設定

最小値と最大値

 手順どおりに進んでいると、下図のような状態になっていると思います。

エクセルで人口ピラミッド

 次にデータ系列「女」をクリックし、データ要素の書式設定を変更します。タブ「軸」を選択し、データ系列「女」を第2軸に設定します。

データ系列

データ系列の書式設定

 グラフの上端の第2軸を右クリックし、先ほどの軸の設定と同様に最小値:-7000、最大値:6000、目盛間隔を1000に設定しておきます。そして今度は「軸を反転する」のチェックボックスをオフにしておきます。

第2軸の作成

 今までの手順に問題が無ければ下図のような状態になっているはずです。ココからは最後の仕上げに入っていきます。

第2軸の調整

 最後はグラフの微調整になります。まずは軸のマイナス表示を見えないようにしましょう。表示形式の分類を「ユーザー定義」に変更し、種類を「#,##0;」にします。これは主軸、第2軸両方の設定とも変更します。

 次にグラフのデータ系列「男」「女」両方ともタブのオプションをクリックし、棒の間隔を「0」に変更します。これで上下の棒がくっつきます。

主軸、第2軸の設定

凡例の位置

 最後に「凡例」をタイトル下に移動して、年齢がきちんと表記されるようにグラフ全体を上下左右に伸ばして調整しましょう。

 ここまでの手順に問題が無ければ下図のように人口ピラミッドが完成します。

人口ピラミッドの完成

グラフの技03「補助円つき円グラフ」「補助縦棒グラフつき円グラフ」  エクセル職人  グラフの技05「管理図(シューハート管理図)」

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