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重複データの確認(関数)

単一列データ

 エクセルにおける重複データの確認や抽出方法を説明します。

 下のデータはA列に業者名、B列に品名、C列に数量が入力されています。

 初めに業者名が重複しているかどうか?確認して見ます。

 セルD1に次の様に関数を入力してみましょう。

 関数を入力できたらデータが入っている一番下のセルまでコピーします。

 すると最初に出てきた業者名は空白になりますが、2回目以降に出てきた行社命はD列に「重複」と表示されます。

 =IF(COUNTIF($A$2:A2,A2)>1,"重複","")

単一列データ、重複の確認

複数列データ

 次に業者名と品名の両方が重複しているか、確認してみましょう。下の例ではD列を新しく挿入し、作業用の列として利用しています。まず、A列とB列を「_」アンダーバーで連結します。

 どのような文字でもいいですがこのような場合は通常データでは使われ難いアンダーバーがよく利用されます。

 データをつなげてしまえば後は同じです。E列に次の関数を入力しましょう。あとはデータの入っている一番下のセルまでコピーします。

 =IF(COUNTIF($D$2:D2,D2)>1,"重複","")

複数列データ、重複の確認

重複しないデータの取り出し(フィルタオプションの設定)

単一列データ

 「フィルタオプションの設定」機能を利用して、重複データを取り除きます。まずはデータ内の適当な場所をクリックしておきます。次に、メニューバーの「データ」-「フィルタ」-「フィルタオプションの設定」をクリックします。

 重複している業者名を取り除きたいのなら、リスト範囲を業者名の範囲に設定します。そして「重複するレコードは無視する」をチェックしておきます。

単一列データ

 最後に「OK」ボタンを押しましょう。重複しない業者名だけ抽出されます。A1からA28をコピーしたら簡単に業者のリストを取り出すことが出来ます。

 データを表示するにはメニューバーの「データ」-「フィルタ」-「すべて表示」を実行します。

重複しないデータの取り出し

複数列データ

 今度は業者名と品名の両方が重複していないデータを抽出してみます。基本的なやり方は一緒です。リスト範囲を業者名と品名のデータを選択します。そして「重複するレコードは無視する」をチェックします。

複数列データ

 これで業者名と品名の両方が重複していないデータが抽出されました。あとは範囲をコピーして利用しましょう。

重複しないデータの取り出し

抽出先の指定

 抽出先に、「指定した範囲」にすると、範囲指定してデータを直接抽出することが出来ます。

指定した範囲

 抽出先にセルE1を指定していたので、E列にデータが抽出されました。

抽出先の指定

サンプルデータ

04_excel-upper_04(zyuufuku).zip

開かないエクセルファイルの開き方  エクセル職人  

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