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SUM関数

 SUM関数は標準でもオートSUMボタンがあるように、誰でも簡単に利用できる関数の一つです。

 SUM関数は引数の合計を返します。

書式
=SUM(数値1,数値2,数値3・・・・)

SUM関数

 関数を入力したいセルにカーソルをあわせ、オートSUMボタンを押せば該当すると思われる範囲が選択されます。(自分で設定もできます。)

 もちろん数式を直接入力しても認識します。SUM関数は数値データだけ計算するので空白セルや、文字列のセルデータは反映されません。

SUMIF関数

 SUMIF関数はSUM関数とIF関数を組み合わせたような関数です。指定した範囲内で、検索条件に一致したセルの合計を返します。

書式
=SUMIF(範囲,検索条件,合計範囲)

SUMIF関数

 使い勝手のいい関数のひとつです。上図の例を見ていただいたらわかると思いますが、検索条件に一致したセルの合計を返します。膨大な伝票データなどを扱うとSUMIF関数の利便性がよく理解できると思います。

 この関数をマスターしておかないと、手動で計算するハメになります。

SUMIF関数の使用例

 SUMIF関数は選択範囲から検索条件を指定すると合計してくれるので使い勝手のいい関数ですが、唯一の欠点が複数の検索条件を指定できないことです。

 通常では複数条件で検索することはできないのですが、ある方法を利用すると簡単に複数条件で検索させることができます。その方法は簡単です。2つ以上の検索条件を一つにまとめてしまいます。僕の場合は"_"で検索条件をくっつけてからSUMIF関数を使用します。

 下図の場合は「業者名」と「品名」ごとにまとめて発注数を調べる事とします。

SUMIF関数の利用

 必要なデータは「業者名」と「品名」と発注数になります。業者名と品名をくっつけて空いている列にデータを入力します。

 G列にA列の業者名とB列の品名をくっつけて表示させます。数式を使えば簡単です。

 G1のセルに次の数式を入れます。

=A1&"_"&B1

 行数分コピーしたら、最後は値貼り付けで張り付けましょう。

 そしてH列に発注数をコピーしてきましょう。これで準備ができました。

SUMIF関数の応用

 あとは普通のSUMIF関数と同じです。検索条件と求める数値を関数にすると…セルK2は次の式を入れます。

=SUMIF(G:H,J2,H:H)

 これで複数条件「業者名」「品名」の両方入った発注数を合計することができます。今回は計算のみを考えて作成しましたが、表などを作成する場合は計算用に作成したG:H列は隠しても問題ありません。

SUMIF関数の活用

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