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REPT関数で簡易棒グラフの作成

 今回はREPT関数を使っての簡易棒グラフの作成方法を説明します。グラフ機能を使わないのでシンプルにグラフを作成する事ができます。

 まずはREPT関数の説明をしましょう。

REPT関数

 REPT関数とは指定した文字列を指定した回数繰り返す関数です。「文字列」には繰り返したい文字列を入力します。「繰り返し回数」には数値やセル番地を指定することができます。

書式
=REPT(文字列、繰り返し回数)

REPT関数

 上図の例では文字列に「■」を回数に「10」を入力しました。下側のセルがその結果になります。

簡易棒グラフの作成

 それではREPT関数を利用して棒グラフを作成していきましょう。まずはグラフ化したい項目・数値の入力です。

 今回は支店別の販売数量のグラフを作成します。A列に支店名、B列に販売数量を入力します。この右側に棒グラフを作成します。

簡易グラフ

 C列に「=REPT("|",B3/50)」と入力しましょう。

簡易棒グラフ

 C列に”|”が20本現れました。B3の1000を50で割った数値20です。次に列幅を調整して20本目の棒がちょうどセルの端にくるようにしましょう。(画像はC〜G列の列幅は調整済みです。)

REPT関数の利用

 C3の内容をコピーしてC4〜C7に貼り付けます。棒グラフの端までセルの罫線を入力しておきましょう。ちょっと棒グラフっぽくなります。

REPT関数で棒グラフ

 グラフに該当するセルの縦の罫線を点線に変更しましょう。また、グラフのメモリ部分になる2行目を黄色に変更し、セルに1000単位の数値を入力します。

REPT関数で簡易棒グラフ

 最後にセルC3〜C7までのフォントの色を赤色に変えます。すると簡易棒グラフの完成です。

横グラフ

簡易棒グラフの作成(応用)

 とりあえずグラフを作成することができました。少し見やすいようにグラフに手を加えていきましょう。まずは条件式書式の利用です。

 グラウのメモリの色を変更します。まずはセルC3からC7を選択し、セルの色を自動に戻しましょう。メモリが黒色になります。次にセルC3からC7を選択し、「書式」-「条件式書式」を開きます。そして次のように条件を入力します。

 条件1に「=B3<1000」書式に文字を赤色に指定しましょう。次に条件2に「=B3<2500」を入力し、書式に文字の色を黄色に指定します。

条件付き書式

 すると販売数量が1000未満なら赤色の棒グラフ、2500未満なら黄色の棒グラフになります。条件は3つまで作成できるのでもう1色増やすこともできます。

REPT関数と条件付き書式

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