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マクロの記録とは

 VBAを始める前に「マクロの記録」を理解する必要があります。

 まず、マクロとは・・・エクセルの手順を覚えて自動で繰り返してくれる機能です。

 自動で同じ手順を繰り返してくれるので覚えるととても便利です。しかしマクロにも限界があります。思った以上に細かな制御が出来ないことです。そこで登場するのがVBAと言うことです。

 VBAとは一種のプログラミング言語で、マクロもVBAで記述されているので必要な箇所を書き換える事が出来ます。

 それではマクロの記録を説明しましょう。

1.マクロを利用して「年齢順に並べ替え」と「部署名の変更」を自動で行います。年齢は降順で並べ替え、部署名の変更は「技術部」を「技術開発部」に変更します。

マクロの記録

2.メニューバーの「ツール」-「新しいマクロの記録」をクリックします。

新しいマクロの記録

3.マクロの記録のダイアログが現れます。マクロ名はデフォルトで「Macro1」になっているのでそのままで大丈夫です。次に「OK」をクリックすると通常のエクセルファイルの画面に戻ります。

マクロ記録のツールバー その時にマクロの記録用のツールバーが現れます。そしてこの時点からエクセルの操作は記録されています。

 エクセルに関する記録が残るので最初のうちは流れを頭に入れてから作業をしましょう。エクセルの操作に直接的に影響を与えないものは記録されません。

4.記録が開始されたら通常通りに作業を開始します。まずは並べ替えをおこないます。「データ」-「並べ替え」で並べ替えダイアログを開きます。

 「最優先されるキー」に「年齢」を入れ、降順をクリックする。あとはOKボタンを押す。

マクロ記録の並べ替え

5.まずは年齢順に並べ替えに成功しました。

マクロ記録の置き換え

6.次にメニューバーの「編集」-「置換」をクリック。「技術部」を「技術開発部」に置換えましょう。

マクロ記録の置換

7.「技術部」を「技術開発部」に置換わりました。これで2工程が完了したのでマクロの記録終了ボタンをクリックします。

マクロの記録終了

8.次にマクロが記述されているか?確認してみましょう。「ツール」-「マクロ」-「Visual Basic Editor」をクリックします。

Visual Basic Editor

9.「Visual Basic Editor」が開いたらプロジェクトの標準モジュールを開いてみましょう。「Sub Macro1()」に何かが記述されています。これがVBAコードでマクロの正体です。内容は後述で触れましょう。

マクロの記録、標準モジュール

10.データをシャッフルしてマクロを実行してみましょう。マクロはメニューバーの「ツール」-「ツール」-「マクロ」をクリックします。

 マクロ名「Macro1」を選択し、実行ボタンを押します。

マクロの記録を実行

11.間違えていなければデータは一瞬にして年齢順に並び変わり「技術部」が「技術開発部」に変換されます。成功したでしょうか?

マクロ記録の作成  このように連続する作業を一度に出来るのがマクロです。また、このマクロはツールバーのボタンに登録することも出来るし、オリジナルのユーザーフォームを作成することも出来ます。

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