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コマンドボタンとは

 コマンドボタンは「コントロール その1」でも説明したように、エクセルVBAではとても頻繁に利用されるコントロールです。このページで詳しく解説していきましょう。

 コマンドボタンを押すとClickイベントが発生します。Clickイベントのプロシージャにプログラムを記入しておくと、コマンドボタンが押された時に処理されます。

コマンドボタンの有効/無効

 コマンドボタンを押して、コマンドボタンの有効/無効の切り替えをしましょう。有効/無効の切り替えはコマンドボタンのプロパティ、EnabledをTrue/Falseに切り替えることで出来ます。

 下の例では「If Then Else」、「Not 演算子」の2種類で切り替えスイッチを作成しました。どちらもコマンドボタンのプロパティ、EnabledをTrue/Falseに切り替えるので処理は一緒です。

 「Not 演算子」を利用した方が行数が少なく出来るのですが、よほど大きなプログラムにならないうちはどちらでもほとんど影響はありません。わかりやすい方でプログラムを書きましょう。

コマンドボタン

 ユーザーフォームにコマンドボタンを2個用意した状態です。ボタンを押すことによりコマンドボタンの有効/無効、を切り替えたいと思います。

ユーザーフォームとコマンドボタン

 コマンドボタン1を押して、コマンドボタン2が無効になった状態です。もう一度コマンドボタン1を押すと、コマンドボタン2が有効になります。

例1)If Then Else を利用

Private Sub CommandButton1_Click()


 If CommandButton2.Enabled = True Then
 CommandButton2.Enabled = False
 Else
 CommandButton2.Enabled = True
 End If


End Sub

例2)Not 演算子を利用

Private Sub CommandButton1_Click()


With CommandButton2
.Enabled = Not .Enabled
End With


End Sub

ツールヒントの表示

 Windowsのほとんどのアプリケーションではツールバー上でマウスを置くとヒントが出てくるツールヒントを採用しています。VBAのユーザーフォームでも簡単にツールヒントを作成することが出来るので覚えておきましょう。

ツールヒント

 ツールヒントはコントロールのプロパティ、ControlTipText欄に記入するだけでツールヒントを表示させることが出来ます。

 簡単なヒントしか表示できませんが使う人の立場になって説明を記入しましょう。いかに簡単に操作できるかがプログラムの鍵です。

ツールヒントの表示

 コマンドボタン上にマウスポインタを置いた状態です。すぐにツールヒントが現れます。

コントロール その1  エクセル職人  コントロール その3「テキストボックス」

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