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Microsoft Excel Web App

 「Microsoft Excel Web App」とはExcelの環境をWebブラウザーに拡張するアプリケーションになります。「Microsoft Excel Web App」を使用すると、ブックが保存されているサイトでWebブラウザーから直接編集することができます。

 Excel2010では「SkyDrive」 または 「SharePoint ライブラリ」のどちらかに保存すれば「Excel Web App」を使用することができます。ファイルタブの「保存と送信」-「Webに保存」または「SharePoint に保存」をクリックします。

SkyDrive

 SkyDriveにサインインしましょう。「ファイル」-「保存と送信」-「Webに保存」からSkyDriveにサインインした状態です。ここから保存することもできるし、WebでSkyDriveのページに既存のファイルをドラッグドロップして保存することもできます。

Microsoft Excel Web App

 下図はSkyDriveの画面です。Book2がドキュメントとして保存されていることが確認できます。

SkyDrive

 下図ではWebブラウザからエクセルファイルを閲覧しています。閲覧だけでなく、データの入力、並べ替えやフィルター、ピボットテーブルなどを利用することができます。共有の設定をすると同じブックを同時に複数ユーザーで使用することができます。

WEBからアクセス

*SkyDriveとは無料のオンラインストレージです。エクセルファイルだけでなく写真なども保存することができます。Microsoft アカウントを持っていればすぐにサインインすることができます。なければMicrosoftアカウントを新規に登録しましょう。

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