HOME > エクセル2010 >数式オートコンプリート・関数のヒントの表示/非表示

数式オートコンプリートとは

 数式オートコンプリートとはセル内に「=」を入力し、関数を入力しようと文字列を入れた時に自動で関数が表示される機能です。

数式オートコンプリート

 長い関数や正確な綴りを覚えていない人にはとても便利な機能です。簡単な説明も記述されています。

数式オートコンプリートの表示/非表示

 数式オートコンプリートは便利な機能だが、「普段はつかわん」って人のために表示/非表示に切り替えることができます。

 「ファイル」-「情報」-「オプション」を実行します。Excelのオプションダイアログが現れます。数式の項目を選択し、数式の処理欄の「数式オートコンプリート(F)」のチェックボックスを外します。

エクセルのオプション

 あとは「OK」ボタンを押します。これで、数式が現れることがありません。

関数のヒントの表示/非表示

 「関数のヒント」とは関数を利用して数式を入力時や修正時にヒントが現れる機能です。関数部分をクリックするとヒントが現れます。

関数のヒント

 基本的にはとても便利な機能であるが、不要なら非表示にしておきましょう。

 「ファイル」-「情報」-「オプション」を実行します。Excelのオプションダイアログが現れます。詳細設定の項目を選択し、表示の「関数のヒントを表示する」のチェックボックスを外します。これで次からは関数のヒントが現れません。

 また、必要に感じるときはチェックボックスを入れて表示させましょう。

詳細設定

ミニツールバーの表示/非表示の切り替え  エクセル職人  オートコンプリート機能を解除したい

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