オートフィルで連続データを入力

オートフィル機能

　オートフィル機能を利用するとさまざまな連続するデータを簡単に入力することができます。

数値を含む文字列をオートフィル（1人、2人、3人・・・）
一定の間隔でオートフィル（2,4,6,8・・・）
日付データのオートフィル（4/1、4/2,4/3・・・）

　数値を含むデータ以外にも以下のようなデータでオートフィル機能を利用できます。

曜日、月、日付、時刻、十二支、甲・乙・丙・丁・・・、月の和名（睦月・如月・・・）
月の英語（Jan・Feb・・・/January・February・・・の両方）
曜日の英語（Sun・Mon・・・/Sunday・Monday・・・の両方）
数字は小数点以下、マイナスの数字や減っていく数字などもオートフィル可能です。

複数の連続データを入力しドラッグ

　セルに二つ以上の連続データを入力します。セルの右下の黒い四角をつまみます。そのまま必要な数量をズルズルとドラッグします。カーソルが黒十字になり、最終行の入力値が表示されていたら成功です。

　数値以外にも上記の連続データでデータを入力することができます。

マウスの右ボタンで連続データ入力

　連続データの最初のデータだけでも右クリックでドラッグすれば連続データを作成することができます。セルの右下の黒い四角を右クリックでつまみます。そのまま必要数の連続データまでズルズルと引きずります。

　右クリックを離すとメニューが表示されるので「連続データ」を選択します。

　連続データを選択したら、連続データが入力されます。

エクセル2010目次

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