HOME > エクセル2010 >入力規則を利用してセル値の制限

入力規則とは

 Excelでは、入力規則の設定を行うことで、セルに入力できる値の種類を、整数や日付、時刻など、用途に合わせて制限することができます。値の種類を制限すると、設定した条件以外の値は入力できなくなります。

※ 設定した種類や条件に該当しない値を入力すると、入力した値が正しくない旨のメッセージが表示されます。

 Excel2010では入力規則の設定を行うことで、日付や整数、時刻などセルに入力する値を制限することができます。

 入力する値を設定すると、設定値以外の値は入力することができなくなります。

*設定値以外を入力すると入力できない値だとメッセージが表示されます。

入力規則の設定

 設定をしたいセル範囲を選択します。下図ではテストの点数入力欄を0〜100の数値しか入れれないようにします。

入力規則

 次に「データ」-「データの入力規則」-「データの入力規則」をクリックします。データの入力規則のダイアログが現れます。

データの入力規則

 データの入力規則のダイアログが現れたらタブ「設定」を表示させます。入力値の種類で整数を選択し、データの最小値、最大値をそれぞれせっていします。これでデータの入力値が規制されました。

データの設定

 設定値以外のデータを入力しようとすると警告メッセージが現れます。設定値以外のデータは入力できません。

警告

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